今 国レベルで普及が強力に推進されている「太陽光発電」。一年中降り注ぐ太陽光は、自然界にある再生可能エネルギーの主力として世界的にも大きな注目を集めています。また、オール電化といえば、やはりエコキュート。同じく再生可能エネルギーである、「空気の熱」を利用して、エコにお湯を沸かします。”昼は太陽の力で電気をつくり、夜は空気の力でお湯を沸かす”。このW(ダブル)のエコでとっても地球にやさしい暮らしが実現。もちろん、光熱費も大きく減らすことが期待できます。「太陽光発電+オール電化」は、今後もますます広がっていくはずです。
光熱費削減&生活が便利になるオール電化リフォームについてご紹介します。
オール電化で光熱費を一本化することで、基本料金を削減する事ができます。
また、電力プランを夜間電力に変更すると、夜間の割安な電力を使ってお湯や暖房の熱源をとることにより大幅な節約になります。(電力会社の試算では、一般家庭で月間1万円前後の光熱費削減効果が期待できるとされています。)
オール電化といえばキッチンコンロはIHクッキングヒーター。炎が発生しないため、周囲への着火事故を低減さ。
室内で炎を燃焼させないため空気を汚さず、二酸化炭素の発生量を抑えられます。炎の直接的な危険性のある、ガスコンロは、炎が衣服に引火し、火傷するという事故の発生が懸念されますが、オール電化なら、その心配がなくお子様がいるご家庭でも安心です。
IHコンロは平面になっているので、ひと拭きでお掃除出来る簡単さが魅力です。
また、鍋などの底にススが付きにくくなるので、使用後の調理器具を洗う手間も減らすことが出来ます。
オール電化の動力源「電力」は、ガス・水道のライフラインの中でもっとも復旧が早といわれています。
また災害時、給湯器で貯めた水やお湯を別目的で利用できます。エコキュートや電気温水器の中には貯水タンクにためた水を生活用水としても利用することができ、断水時や非常の際、エコキュート・電気温水器に貯めてある数百リットルもの水を用水としても活用できます。
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1. 基礎工事
基礎がしっかりしている場合には基礎工事は不要です。
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2. 電気契約・配線確認
現状の配線を確認し、本工事の際の配線プランを作成。
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3. 既存設備撤去
これまで使っていたガスコンロ+ガス給湯器を取り外します。
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4. 電気配線工事
現場調査時の配線プランを元に専用回路の増設配線等を行います。
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5. 給水給湯工事
現場調査時の配管プランを元に配管を行います。
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6. 専用回路増設
専用回路(ブレーカー)を増設します。
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7. エコキュート設置
基礎工事で準備した土台にエコキュートを設置します。
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8.IHコンロ設置
据え置きタイプのものでは、置き台や専用枠を用いて設置します。
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9. 作動チェック・試運転
作動チェック・試運転後、施工完了となります。